自毛植毛後のお手入れ

薄毛対策の一つに自毛植毛があります。これは自分の後頭部や側頭部の髪の毛を採取し、薄毛部分、つまり前頭部や頭頂部に植える手術です。毛根ごと移植するため、何度でも生え変わり、通常の自分の髪の毛のように扱うことが可能になります。
自毛植毛は現在では大勢の方々に認知されてきましたが、自毛植毛後の手入れの仕方などについてはまだあまり知られていません。
今回は自毛植毛後の手入れの仕方についてお話しさせていただきます。自毛植毛を考えている方も興味がある方も必見の内容となっています。

 

自毛植毛について

先述しましたが、自毛植毛は自分の髪を利用する植毛法です。 男性ホルモンの影響を受けづらい側頭部や後頭部の毛髪が使われます。そして専用の機器を用いて脱毛部位へ移植していくのです。

毛根下部には毛乳頭があります。これは毛の成長に必要な栄養素を取り入れる組織があり、移植された毛乳頭が毛細血管や神経と結合し、ゆっくりと毛髪が生えそろっていきます。

 

▼自毛植毛についてはこちらの記事でも解説しています。
自毛植毛とは?

 

 

術後ケアについて

術後で大切なことは頭部に余計な刺激を与えないことです。術後すぐは髪の毛も頭皮に定着しきっていません。手術したばかりでする人はほぼいないと思いますが、手術後すぐは髪の毛を洗うことは控えましょう

翌日から一週間の間もまだまだ注意が必要です。クリニックで行う洗髪ですと安心ですが、自分で行う洗髪ですと、加減がわからず、強く洗いすぎてしまうことがあります。移植した部分はゴシゴシと洗うことは控え、シャンプーなどもあまり使用せず水だけで濡らすだけにとどめましょう。

もちろん移植とまったく関係ない髪の毛の部位についてはしっかりと洗っていただいて構いません。

それから髪を乾かすときはこれもバスタオルでゴシゴシと擦るように拭くのは控えましょう。軽く抑えるだけでもある程度水分をとることができます。ドライヤーもあまり高温で当てるということはせず、冷風中心に乾かします

これは術後一週間までの対処法ですが、その時期を過ぎるとある程度強く洗っても大丈夫になってきます。大体術後2週間を過ぎるまでは髪の毛は不安定なので、強い刺激は避けるようにしましょう。洗うときも爪先でゴシゴシ擦るのではなく、手のひらや指の真ん中あたりで優しくなでるように洗いましょう。かさぶたが出来てくるとも思いますが、無理矢理剥がすことは避けましょう

 

術後に他に注意すること

洗い方については先述しましたが、それ以外にも気をつけるべきポイントはいくつかあります。普段の生活についてです。お酒やたばこは控えるようにしましょう。アルコールの摂りすぎは髪の毛に悪影響を与えます。ニコチンも同様です。

望ましいのはこれを機に禁酒・禁煙してしまうことですが、簡単にはできないという方も多いでしょう。まず、術後2週間は血流の悪化につながる場合もあるので、お酒もアルコールも控えねばなりません。しかし、その後についてどうしても我慢できないという方については、減煙など徐々にタバコの本数減らす方法を取るべきでしょう

ニコチンは血流を阻害し血行不良につながるので、場合によっては薄毛を悪化させることもあり得ます。せっかく植えた植毛の髪の毛が定着しなければ、なんのために時間を割いて植毛手術をしたのか分からなくなります。

自分のペースでいいので将来的には禁煙につながるように工夫してみましょう。

 

 

アスク井上クリニックの「i-SAFE」は高い生着力とデザイン力を兼ね備えた自毛植毛法

薄毛治療には、薬や外用薬といった進行を抑える方法が一般的ですが、根本的な改善を目指すなら「自毛植毛」が有力な選択肢となります。中でもアスク井上クリニックが提供する独自の自毛植毛法「i-SAFE(アイセーフ)」は、高い生着率と自然な仕上がりを両立させた最先端の技術です。

科学的根拠に基づく生え際デザインで自然な仕上がりを実現

植毛の結果は「どこに・どう植えるか」で決まる、といっても過言ではありません。i-SAFEでは、ただ髪を増やすだけでなく、生え際のラインや密度、毛の向きまで一人一人に合わせて設計します。顔立ちや年齢、髪質に応じたデザインが組まれるため、植毛後の仕上がりが極めて自然です。

不自然な「不揃いの前髪」や「直線的すぎる生え際」になる心配が少なく、自分の髪のように違和感なく馴染むという声も少なくありません。単に増やすのではなく、「その人に合った髪をつくる」という考え方が、i-SAFEの大きな特徴といえるでしょう。

陰圧吸引で毛根へのダメージを抑え、高い生着率を実現

i-SAFEが優れている理由の1つは、毛根の採取方法にあります。従来の手術ではメスを使うケースもありましたが、i-SAFEでは陰圧(吸引)を活用しながら、非常に小さな器具で毛根を丁寧に取り出します。これにより、採取の際に毛包へ与えるダメージを抑えられるのです。

傷跡も最小限に抑えられるよう工夫されており、術後の腫れや痛みも少なく済むのが特徴です。そして何より、毛がしっかりと生着しやすいため、一度の施術で長く効果を維持できることが、他の方法と大きく異なります。薬のように継続的な服用を前提とせず、定着後は自然に髪が伸び続けるのも魅力の1つです。

▼アスク井上クリニックのi-SAFEについてはこちらの記事でも解説しています。
当院独自の植毛法 i-SAFEとは

まとめ

薄毛(AGA)は遺伝によって発症リスクが高まることがわかっていますが、決してあきらめる必要はありません。内服薬で進行を抑え、外用薬で発毛を促し、さらに根本的に治療したい場合は自毛植毛という選択肢もあります。大切なのは正しい知識を持ち、早めに対策を始めることです。未来の髪を守る行動は、今日からでも始められます。

もし少しでも気になる点があれば、植毛・自毛植毛専門クリニックのアスク井上クリニックの無料カウンセリングをご活用ください。

よくある質問

Q. 自毛植毛後すぐにシャンプーしても大丈夫ですか?

A. 術後すぐのシャンプーは控え、優しく濡らす程度にしてください。

Q. 術後すぐに仕事に復帰できますか?

A. デスクワークなら翌日から可能ですが、肉体労働の場合は少なくとも1週間の休養を推奨します。

Q. 喫煙や飲酒はいつから可能ですか?

A. 血流に影響するため、術後2週間は控えることが望ましいです。

Q. 移植した毛が抜けることはありますか?

A. 一時的に抜けることはありますが、毛根は残っているため数ヶ月で再生します。

Q. 頭皮にかさぶたができた場合、触っても大丈夫ですか?

A. かさぶたは自然に剥がれるまで触らないようにしてください

 

以上が、自毛植毛後の術後ケアや注意点、よくある質問に対する回答です。手術後の正しいケアと注意点を守ることで、移植した髪の毛がしっかりと定着し、自然な生え際を手に入れることが可能になります。

もし少しでも気になる点があれば、植毛・自毛植毛専門クリニックのアスク井上クリニックの無料カウンセリングをご活用ください。

監修医師

井上 浩一 アスク井上クリニック院長

井上 浩一 アスク井上クリニック院長

経歴

1988年熊本大学医学部卒業
熊本大学医学部付属病院 勤務
1989年某大手美容整形外科クリニック 本院勤務
1998年都内美容外科クリニック 院長就任
2002年植毛クリニック開院
2014年アスク井上クリニック 開院
2022年アスク美容クリニック銀座 開院

学会等実績

日本美容外科学会 / 日本臨床毛髪学会 / 日本頭蓋顎顔面外科学会