ショックロスについて

自毛植毛は施術後にすぐに効果が現れるわけではなく、半年から1年はみないと、うまくいったかどうかは正確には分かりません。そして、これは多くの方に知っておいてほしいのですが、一度植えた髪がそのまま順調に生えそろうという、ケースばかりではないのです。なんと、周囲の毛も抜けてから生えそろうというパターンもあるのです。これがショックロスです。

自毛植毛手術後は、なんと髪が一時的に抜けるという症状が出ることがあるのです。しかし大事なのはこれはあくまで一時的なものということ。一定期間がたてば髪はしっかり生えてきます。

 
▼自毛植毛についてはこちらの記事でも解説しています。
自毛植毛
 
▼自毛植毛手術後についてはこちらの記事でも解説しています。
自毛植毛の手術前に知っておくべきこと
 

 

ショックロスを起こす確率について

ショックロスの確率は一般的に言われているのは20%です。これは決して少ないと言いきれる数字ではないですよね。しかしこの20%という数字には、抜け毛の程度が軽いケースもじつは含まれているのです。そういうケースもあると考えると、手術前よりも明らかに薄毛が目立つということは少ないと言われています。 そしてその中でもショックロスが起きる可能性があると言われているケースですが、これは髪が弱い場合なのです。

ショックロスの可能性ですが、実は医学的にはまだまだよく分かっていません。そのため、たとえ医師でもショックロスを事前に見極めることは極めて困難なのです。そして、これは原因も正確には明確には分からず、ショックロスを起こす可能性、程度は、人による、ケースバイケースと言えます。
 

全体の髪の15%程

ショックロスですが、髪の毛全体が抜けるわけではないのです。これは大体10~15%ほどの毛が抜けると言われます。実際に全体の髪の15%程度では、これは見た目で即わかるというものではないのです。安心して大丈夫です。

ですが、もともと薄毛が気になる方は、ショックロスがかなり気になると思います。これは1年~1年半の間でしっかり元通りの量になります。そのため、あまり気にしすぎないようにすることが肝心です。抜け毛が増えるところは移植した部分とその近くの麻酔を打った範囲くらい。つまり、この範囲以外の髪がごっそり抜け落ちることはないと言えます。
 

抜け毛が増えるとき

これについては手術後3~4ケ月後です。本当に個人差がかなりあります。そのためまったく気にならなかったという人も出てきます。そして複数回植毛手術をした人でも、1回目と2回目では抜け毛の量が全然違うことがあります。そして時期によってもかなり変わってきます。

一般的にショックロスの原因はじつに色々ありますが、繰り返しますが医学的に正確なことはよく分かっていないのが現状です。手術の麻酔の影響により、髪が抜けるということが広く考えられています。また移植の範囲の炎症作用などで、これも抜け毛が多くなると言われています。

ショックロスは一時的なものです。1年~1年半後にはきちんと元通りになります。

 

ドナー部から生えてこない、ショックロスか

植毛手術のドナー採取ですが、ドナーを採取した部分は毛がなくなります。ここからさらに薄毛が進行していくのではないかと心配される方もいます。ドナー採取部分が原因となりショックロスを起こすということは考えにくいといえます。
 

アスク井上クリニックの「i-SAFE」は高い生着力とデザイン力を兼ね備えた自毛植毛法

薄毛治療には、薬や外用薬といった進行を抑える方法が一般的ですが、根本的な改善を目指すなら「自毛植毛」が有力な選択肢となります。中でもアスク井上クリニックが提供する独自の自毛植毛法「i-SAFE(アイセーフ)」は、高い生着率と自然な仕上がりを両立させた最先端の技術です。

科学的根拠に基づく生え際デザインで自然な仕上がりを実現

植毛の結果は「どこに・どう植えるか」で決まる、といっても過言ではありません。i-SAFEでは、ただ髪を増やすだけでなく、生え際のラインや密度、毛の向きまで一人一人に合わせて設計します。顔立ちや年齢、髪質に応じたデザインが組まれるため、植毛後の仕上がりが極めて自然です。

不自然な「不揃いの前髪」や「直線的すぎる生え際」になる心配が少なく、自分の髪のように違和感なく馴染むという声も少なくありません。単に増やすのではなく、「その人に合った髪をつくる」という考え方が、i-SAFEの大きな特徴といえるでしょう。

陰圧吸引で毛根へのダメージを抑え、高い生着率を実現

i-SAFEが優れている理由の1つは、毛根の採取方法にあります。従来の手術ではメスを使うケースもありましたが、i-SAFEでは陰圧(吸引)を活用しながら、非常に小さな器具で毛根を丁寧に取り出します。これにより、採取の際に毛包へ与えるダメージを抑えられるのです。

傷跡も最小限に抑えられるよう工夫されており、術後の腫れや痛みも少なく済むのが特徴です。そして何より、毛がしっかりと生着しやすいため、一度の施術で長く効果を維持できることが、他の方法と大きく異なります。薬のように継続的な服用を前提とせず、定着後は自然に髪が伸び続けるのも魅力の1つです。

▼アスク井上クリニックのi-SAFEについてはこちらの記事でも解説しています。
当院独自の植毛法 i-SAFEとは

まとめ

薄毛(AGA)は遺伝によって発症リスクが高まることがわかっていますが、決してあきらめる必要はありません。内服薬で進行を抑え、外用薬で発毛を促し、さらに根本的に治療したい場合は自毛植毛という選択肢もあります。大切なのは正しい知識を持ち、早めに対策を始めることです。未来の髪を守る行動は、今日からでも始められます。

もし少しでも気になる点があれば、植毛・自毛植毛専門クリニックのアスク井上クリニックの無料カウンセリングをご活用ください。

監修医師

井上 浩一 アスク井上クリニック院長

井上 浩一 アスク井上クリニック院長

経歴

1988年熊本大学医学部卒業
熊本大学医学部付属病院 勤務
1989年某大手美容整形外科クリニック 本院勤務
1998年都内美容外科クリニック 院長就任
2002年植毛クリニック開院
2014年アスク井上クリニック 開院
2022年アスク美容クリニック銀座 開院

学会等実績

日本美容外科学会 / 日本臨床毛髪学会 / 日本頭蓋顎顔面外科学会