男の「髪の毛ぺったんこ」は危険信号?原因と対策を徹底解説

男の「髪の毛ぺったんこ」は危険信号?原因と対策を徹底解説

朝起きてみたら髪の毛がぺったんこになっており、なかなかセットしづらくて困っている方はいませんか。特に男性の場合、髪の毛にボリュームがないと、周囲に「この人は薄毛なのでは?」と思われるのではないか気になってしまうかもしれません。

しかし、髪の毛にボリュームが出ないのは、薄毛が要因である可能性があります。また、ぺったんこになるのには原因がいくつかあるため、それらを把握した上で適切な対策をとることが大切です。

本記事では、男性が髪の毛がぺったんこになってしまう原因と対策について徹底解説します。セルフケアの方法や、より効果的な対策についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

男の髪の毛がぺったんこになる主な原因

男性の髪の毛がぺったんこになってしまう原因は、主に3つ挙げられます。

原因①:頭皮環境の悪化(過剰な皮脂)

一般的に、男性は女性と比べて皮脂の分泌量が多いとされています。過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まることで、髪の毛が根元から立ち上がりにくくなってしまいます。

また、シャンプーで落としきれなかった汚れやスタイリング剤なども、髪が重くなって根元が立ち上がりにくくなる一因です。汚れは髪のべたつきを引き起こし、結果として髪が重くなりぺったんこな印象を与えてしまうことがあります。

原因②:髪のハリ・コシ不足(ダメージ・加齢)

髪のハリやコシが足りない場合も、髪の毛のボリュームが落ちる原因になります。

髪の毛のハリ・コシは、髪に含まれる水分やタンパク質によって左右されます。これらは、カラーやパーマ、紫外線によるダメージの蓄積、加齢などにより失われていくのです。

その結果、髪の毛の内部がスカスカになり、自分の重さに耐えられなくなることでぺったんこな髪型になってしまうのです。

原因③:生活習慣の乱れが招く栄養不足

髪の毛は、血液から送られてくる栄養分によって成長しています。そのため、栄養不足に陥ると、健康な髪が育たなくなる可能性があります。

例えば、偏った食事、睡眠不足、ストレスなどの生活習慣の乱れは、体全体の栄養不足を引き起こすことにつながります。髪の毛に送られるはずの栄養が少なくなることで、健康な髪の成長を阻んで髪が細くなり、立ち上がりにくくなってしまうのです。

髪質も関係している?髪の毛ぺったんこになりやすい人の特徴

髪質も関係している?髪の毛ぺったんこになりやすい人の特徴

これまでに挙げた原因以外にも、生まれつきの髪質もぺったんこにしてしまう場合があります。

髪の毛がぺったんこになりやすい人の特徴を解説します。

特徴①元々の髪が細い・柔らかい(軟毛・猫っ毛)

元から髪の毛が細い人や、軟毛・猫っ毛と呼ばれるように髪質が柔らかい人は、髪の毛がぺったんこになりやすいものです。髪の毛が細かったり柔らかかったりすると、多少の湿気や皮脂ですぐに根元から倒れやすくなるからです。

このような髪質の場合、スタイリング剤でボリュームを出しても、時間の経過ですぐに元に戻ってしまう傾向にあるため、ぺったんこの改善が難しい可能性があります。

特徴②そもそも毛量が少ない

そもそも毛量が少なければ、物理的に髪の毛のボリュームが出しにくくなります。

毛量は先天的な場合と、何かのきっかけで少なくなる場合とがあります。後者の典型例は「脱毛症」です。髪の毛の本数が少ない状態だと、スタイリングなどで工夫してもボリュームを出すには限界がきてしまいます。

特徴③根元が潰れるくせ毛

くせ毛の人も、髪の毛がぺったんこになりやすい傾向にあります。くせ毛の場合、髪の毛のうねりが一定の方向に向かないため、全体的に立ち上がりにくくなります。

また、くせ毛は湿気を含むと広がってしまう性質があるため、髪型がまとまりにくいです。その結果としてぺったんこな印象を与えてしまう場合があります。

そのぺったんこ髪はAGA(薄毛)のサインかもしれない

髪質や毛量が関係して髪の毛がぺったんこになる場合が多いですが、中にはAGAが原因でボリュームが少なくなっている可能性もあります。

AGAによる「軟毛化」の恐怖

AGA(男性型脱毛症)とは、前頭部や頭頂部の髪の毛が薄くなる、成人男性に多い進行性の脱毛症のことです。DHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンが原因で、髪の毛が抜けてしまうだけでなく、髪の成長期が短くなることで、髪が細く短くなる「軟毛化」も引き起こします。

髪の毛の本数は変わらなくても、軟毛化が起きると1本1本のハリとコシや、ボリュームが減ってしまいます。その結果、「急に髪がぺったんこになった」と感じるようになるのです。

これって初期症状?セルフチェック

AGAの初期症状として、下記のようなものが挙げられます。

  • 抜け毛が急に増えた
  • 細くて短い毛が増えた
  • 生え際がM字型に後退してきている
  • 頭頂部が透けて見えてきた

ほんの一例ですが、どれかに当てはまった方はAGAであるかもしれません。

他にも、家族に薄毛の人がいる人や、髪が柔らかくなりスタイリングがしづらくなった人も気をつけてみましょう。AGAは放置するとどんどん進行してしまうため、早期発見と早めの対処が非常に重要です。

ぺったんこ髪をボリュームアップするセルフケア

ぺったんこ髪をボリュームアップするセルフケア

ぺったんこの髪は、適切なセルフケアを行うことで、ある程度の改善が期待できます。

ボリュームアップするためのセルフケア方法を6つ紹介します。

①正しいシャンプーと頭皮ケア

男性は皮脂量が多い傾向にありますが、だからといって洗浄力が強いシャンプーを使うと、かえって皮脂の過剰分泌を招いてしまうことがあります。

シャンプーの洗浄力が強いと、本来頭皮に必要な皮脂までも洗い流してしまうため、頭皮が乾燥しないようにより多くの皮脂を分泌してしまうからです。

シャンプーは、自分の頭皮の状態(皮脂が多い、乾燥肌など)にあわせたものを選ぶようにしましょう。

また、汚れをしっかり落とそうと、強くゴシゴシとシャンプーをすると頭皮を傷つけてしまうため、こちらも注意が必要です。さらに、頭皮のクレンジングは、週1回程度行うことをおすすめします。落としきれない皮脂汚れを洗い流しましょう。

②根元を立ち上げるドライヤーのテクニック

髪の毛のぺったんこ状態を変えるには、ドライヤーの使い方を意識することも大切です。

ドライヤーで髪の毛を立ち上げるには、根元を乾かしながら、毛の流れに逆らうように風を当てることが重要です。また、髪の毛のボリュームを出した後は、冷風を当てることで髪型をキープできるようになります。

③スタイリング剤の選び方と付け方

軟毛の方がワックスなどのスタイリング剤を使う場合は、オイル系はなるべく避けるようにしましょう。オイル系はワックス自体に重みがあるため、髪の毛が立ち上がりにくくなってしまうからです。

軟毛の方は、マット系の油分が少ないワックスや、キープ力の高いヘアスプレーの使用をおすすめします。また、ワックスは髪の毛の根元や内側に付けることで、ふんわりとした髪型に整えられます。

④インナーケア(食事・睡眠・運動)

栄養不足は、髪の毛をぺったんこにしてしまう原因になってしまいます。そのため、髪の毛に必要なタンパク質や亜鉛などの栄養素を積極的に摂取することが大切です。

また、運動不足や睡眠不足、ストレスなども健康な髪の成長を妨げるため、規則正しい生活習慣を心掛けるようにしましょう。

⑤ヘアスタイルで立体感を出す

ドライヤーやワックスなどでもすぐにぺったんこになってしまう方は、気になる部分にパーマをかけることも効果的です。

特にボリュームが出にくい頭頂部にパーマをかけることで、視覚効果で全体的にふんわりとした髪型にできます。髪をセットしても長続きしないという方におすすめです。

⑥ヘッドスパで毛穴を引き締める

ヘッドスパとは、頭皮を専用のクレンジング剤でマッサージすることで、血行促進や毛穴詰まりを改善するものです。血行促進は健康な髪の成長を助けるため、ボリュームが出ない方におすすめです。

また、毛穴詰まりを除去し、毛穴を引き締めることで頭皮環境を改善できます。さらに、ヘッドスパはリラックス効果もあるため、ストレスでお悩みの方にも効果的です。

セルフケアの限界と、根本的な解決策としての自毛植毛

セルフケアの限界と、根本的な解決策としての自毛植毛

髪の毛がぺったんこになる悩みについて、改善方法をご紹介しましたが、セルフケアのみではどうしても限界がきてしまいます。

ぺったんこ髪改善のセルフケアの限界

これまでにご紹介してきた方法は、あくまでも「今ある髪の毛」を一時的によく見せる対処法です。

そのため、

  • 「毎朝髪型が決まらなくて、セットが大変」
  • 「スタイリング剤を付けても、夕方には崩れてしまう」
  • 「湿気があると髪型が乱れるから、雨の日が怖い」

などといった根本的なストレスは解消しません。

特にAGA(男性型脱毛症)が原因である場合、セルフケアだけで進行を抑えるのは難しいです。放置していると髪の毛の「ぺったんこ」状態はさらに加速していきます。

ぺったんこ髪を根本的に改善する自毛植毛

ぺったんこ髪を根本的に解決するには、ボリュームが少ない箇所の髪の毛を増やすことが重要です。部分的に髪の毛を増やす方法として、「自毛植毛」があります。

自毛植毛とは、AGAの影響を受けにくい、後頭部の元気な髪の毛を、ボリュームを出したい箇所に再配置する医療技術です。

自毛植毛の最大のメリットは、自分の髪が自然に生え続けることです。自分の髪の毛を移植するため、アレルギー反応や感染症のリスクが少なく、さらに一度治療を受けてしまえば、長期的な定着が期待できます。

移植後は特別なメンテナンスも不要です。雨の日も風の日も髪のボリュームを気にせずに済むため、自信を取り戻せるでしょう。

アスク井上クリニックのi-SAFEなら高密度植毛とデザイン力を両立した自毛植毛が可能

自毛植毛を行うには、技術力とデザイン性を兼ね備えたクリニックを選ぶことが大切です。当院では、高密度植毛とデザイン力を両立した自毛植毛ができます。

既存の毛穴を活かす高密度・高生着率の植毛技術

i-SAFEは、当院のドクターが考案した、皮膚を切開せずに植毛を行う自毛植毛技術です。自毛植毛では、もともとある毛穴を活かして植毛するため、アレルギーや拒絶反応のリスクは低く、高い生着率が期待できます。

また、髪質や太さに合わせた施術を行うには繊細な技術力が求められますが、当院ではそれを可能にし、効果的に高密度かつ自然なボリューム感を実現できます。

立体感ある毛髪を再現する優れた植毛デザイン力

髪の毛は、増えればよいというわけではありません。立体感がある髪型を再現するには、髪質や頭の形なども加味した上で、施術を行うことが重要です。

当院では、ただ植毛するだけではなく、毛の流れや骨格を緻密に計算し、最も自然にボリュームアップして見えるデザインをご提案します。ただし、ご提案内容を無理にすすめることはございません。納得がいくまでご検討いただけます。

将来の薄毛進行を見据えた最適な分配の自毛植毛

自毛植毛は、通常、自前の髪の毛を使用します。しかし、移植するための材料である、ドナー株と呼ばれる毛髪は本数に限りがあります。将来、アンバランスな生え方にならないよう、薄毛進行を配慮した分配が重要です。

当院であれば、これからの薄毛についてもしっかり考慮した上での施術とデザインが可能です。施術後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、患者様のお悩みをしっかりカウンセリングし、最適な施術をご提案します。

▼アスク井上クリニックのi-SAFEについて詳細はこちら
https://www.asc-cl.jp/medical/isafe/

まとめ

男性の髪の毛のボリュームがなく「ぺったんこ」になるのは、頭皮環境の悪化や生活習慣の乱れなどが影響しています。頭皮ケアやスタイリングである程度改善できるものの、一時的なものにすぎず、根本の解決にはつながりにくいものです。

根本の解決には、自前の髪の毛のボリュームを増やしたい箇所に移植する「自毛植毛」をおすすめします。

アスク井上クリニックには、豊富な知識と経験を備えたドクターが在籍しており、患者様お一人おひとりに合わせた施術とデザインをご提案いたします。また、当院はアフターケアも徹底しており、術後に気になることができても安心してご相談いただけます。

無料カウンセリングを行っておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

▼アスク井上クリニックの無料カウンセリングはこちら
https://www.asc-cl.jp/contact/

監修医師

井上 浩一 アスク井上クリニック院長

井上 浩一 アスク井上クリニック院長

経歴

熊本大学医学部卒業
熊本大学医学部付属病院 勤務
1989年某大手美容整形外科クリニック 本院勤務
1998年都内美容外科クリニック 院長就任
2002年植毛専門クリニック(アイランドタワークリニック)開院
2014年アスク井上クリニック 開院

学会等実績

日本美容外科学会 / 日本臨床毛髪学会 / 日本頭蓋顎顔面外科学会