自毛植毛の手術ミスについて

このページにたどり着いたあなたは自毛植毛について前向きに検討を重ねており、将来後悔しないために積極的に薄毛解消のための情報収集を行っている、という方が多いかと思います。しかし自毛植毛クリニックのホームページには植毛のメリットばかり書いてあり、デメリットやミスについてまったく書いていないため、参考にならないという声をよく聞いています。

やはり患者様から信頼してもらうには、正しい情報を共有することが大事だと考えております。人間のすることに100%はありません。ただ、100%に近づけることは可能です。そのためにどのような努力を行っているか、そしてどんなデメリットがあるのかは公開すべきです。それがすなわち患者様との信頼になると思うからです。

自毛植毛は多くの方にとってデメリットの少ない手術法ですが、失敗が完全に0かというとそうではありません。手術と名前がつく以上、ミスが起こる場合もあります。

どのようなケースが考えられるかご紹介いたします。

仕上がりの不自然さ

自毛植毛は高度な技術が必要な医療手術です。髪の毛とのバランスを整えたり、髪の方向を考えなければならないなど、経験が必要です。そのため多くの患者様と接している医師にお願いすると失敗が少ないです。

経験の少ないドクターはこの部分がよく分かっておらず、仕上がりが不自然になることもあります。植毛はバランスが大事なのでセンスも必要です。

生着しない

治療後思うように髪の毛が生着しなしミスもあります。しかしこれは原因が多岐にわたります。医師の技術不足のときもあれば、患者様の体質によるときもあります。そのほか、術後のケアが不十分だということが原因で起こることもあります。

一度、生着した毛根部分は、かなり敏感です。正しいケアを行わなければ、元気だった毛髪まで悪影響を起こしかねません。

「ショックロス」

こちらは失敗やミスとは違うのですが、多くの方に知っておいてほしいのであえて記述します。

自毛植毛手術から1~4ヶ月後、なんと植毛した毛の周囲から、生えいてた髪の毛が脱落することがあるのです。「ショックロス」と言います。これは約20%の方に起こる現象。今のところ 原因ははっきりと特定されていません。そして抜け毛の量に個人差もあります。このようにせっかく植毛したのにも関わらず、ショックロスで抜け毛症状が見られると、ショックを受ける方も多いと思いますが、心配はありません。

ショックロスはたいていの場合一時的な副作用です。半年ほど経過すると髪が生えそろってきます。事前にこのような知識があった方が安心して自毛植毛手術に臨めると思います。

傷跡がかなり目立つ

この悩みはFUSSの手術でよく聞きます。当院のようにFUE法主体のクリニックでは少ない悩みかと思われます。FUSSではメスを使い、頭皮を大きく切り、縫い合わせる必要があります。これがかなり目立ちます。当院はFUSSもできますが、メインはFUEです。そのためメスを使って大きく頭皮を切り開く、ということをしません。

使うのは極細のパンチ。これにより傷跡が残るのを最小限に抑えることができます。手術であるため傷をまったくの0にするというのは極めて難しいことです。

しかしながら不断の努力と技術革新により、傷跡はどんどん目立たなくなってきております。

 

まとめ

自毛植毛手術で考えられるミスについて、代表的なものを挙げさせていただきました。手術の前にはメリットだけではなく、デメリットも知って頂くべきと考えます。このほかにもアレルギーなどがある方には、特有のデメリットがあることがあります。

このようなことはクリニックに来院頂ければより詳しく教えることができます。

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