自毛植毛を今すぐ始めたいと思った方には朗報ではないかもしれませんが、自毛植毛というのはカツラなどと違い、植毛したその日からフサフサデビューできるというわけではないのです。髪の毛を植えてからきちんと生えそろうまでは数か月~1年の月日を要します。そのため自毛植毛を受ける前には、いつ頃までに生え揃えたいかなどをきちんと考えておく必要があります。
ただこの知識も誰でももっているという類のものではありません。一般的には知られていないことだと思いますので、コラムに記したいと思いました。
じつは自毛植毛は髪の毛をいつも作り出す細胞を皮下組織ごと取り出して移植します。これら移植部は4ヶ月~半年ほど経過したときに、自分の髪がしっかりと生えてくるのです。
そしてこの移植する毛髪は、極めて脱毛症にかかりにくい後頭部や側頭部の毛髪です。そうです。じつはこの部分は生涯に渡りしっかりと髪が生え変わります。 この自毛植毛は外科手術です。術後は体に色々な変化が起こることもゼロではありません。このようなことは手術ではどれも避けられないことです。
具体的な変化として、一時的な腫れやむくみや痒み。そして、ショックロスと呼ぶ一時的な毛の脱落などがあるのです。 これら移植部にきちんと毛髪がしっかりと生えそろうまでには、じつは8ヶ月から1年というかなり長い時間がかかります。
目次
移植後
まず、移植した毛包ですが、一週間弱でほとんど定着します。ここから血流が再開、そして移植した髪はほとんどが一時的になんと脱落します。これは正常な反応なのです。ここから 髪が脱落しても、実は定着した皮下組織の中では新しい毛髪がもう作られ始めています。それから髪が定着します。そして移植した毛以外、周辺の髪がこのように一時的に脱落する、ショックロスという症状もじつはまれに起こります。これは認識しておく必要があります。原因はまだ特定されていませんが、髪の毛は戻るので大丈夫です。
つまり移植した毛髪と同様に、またしっかりと生えてきます。安心してください。それからしばらくすると、部位の腫れや感覚的な違和感もほぼ感じられなくなります。頭皮はここから移植毛が抜け、かなり安定します。
3-5か月
そして、少しずつ発毛が始まります。もちろん最初からふさふさではなく産毛のような細い髪の毛です。成長していくに従い、他の髪の毛と同様長く伸びます。
6-8か月
ここまでくると移植した毛髪が、7割方生えそろいます。改善が実感できる時期なので、植毛した実感と満足感もわいてくると思われます。
1年後
ようやく移植した髪が発毛し終えます。つまりどういうことかというと、この時期までくるとほとんど薄毛という感じはなくなるといってよいでしょう。様々なヘアスタイルが自由自在に楽しめるようになってきます。手術の効果をしっかり実感できます。
効果をより高めるには
健康的なドナーを採取ししっかりと頭皮に移植する。これが何よりも重要なのです。医師と看護師、スタッフらの連携が取れている手術とそうではない手術では、予もかなり違うということが分かると思われます。

アスク井上クリニックの「i-SAFE」は高い生着力とデザイン力を兼ね備えた自毛植毛法
薄毛治療には、薬や外用薬といった進行を抑える方法が一般的ですが、根本的な改善を目指すなら「自毛植毛」が有力な選択肢となります。中でもアスク井上クリニックが提供する独自の自毛植毛法「i-SAFE(アイセーフ)」は、高い生着率と自然な仕上がりを両立させた最先端の技術です。
科学的根拠に基づく生え際デザインで自然な仕上がりを実現
植毛の結果は「どこに・どう植えるか」で決まる、といっても過言ではありません。i-SAFEでは、ただ髪を増やすだけでなく、生え際のラインや密度、毛の向きまで一人一人に合わせて設計します。顔立ちや年齢、髪質に応じたデザインが組まれるため、植毛後の仕上がりが極めて自然です。
不自然な「不揃いの前髪」や「直線的すぎる生え際」になる心配が少なく、自分の髪のように違和感なく馴染むという声も少なくありません。単に増やすのではなく、「その人に合った髪をつくる」という考え方が、i-SAFEの大きな特徴といえるでしょう。
陰圧吸引で毛根へのダメージを抑え、高い生着率を実現
i-SAFEが優れている理由の1つは、毛根の採取方法にあります。従来の手術ではメスを使うケースもありましたが、i-SAFEでは陰圧(吸引)を活用しながら、非常に小さな器具で毛根を丁寧に取り出します。これにより、採取の際に毛包へ与えるダメージを抑えられるのです。
傷跡も最小限に抑えられるよう工夫されており、術後の腫れや痛みも少なく済むのが特徴です。そして何より、毛がしっかりと生着しやすいため、一度の施術で長く効果を維持できることが、他の方法と大きく異なります。薬のように継続的な服用を前提とせず、定着後は自然に髪が伸び続けるのも魅力の1つです。
▼アスク井上クリニックのi-SAFEについてはこちらの記事でも解説しています。
当院独自の植毛法 i-SAFEとは
まとめ
薄毛(AGA)は遺伝によって発症リスクが高まることがわかっていますが、決してあきらめる必要はありません。内服薬で進行を抑え、外用薬で発毛を促し、さらに根本的に治療したい場合は自毛植毛という選択肢もあります。大切なのは正しい知識を持ち、早めに対策を始めることです。未来の髪を守る行動は、今日からでも始められます。
もし少しでも気になる点があれば、植毛・自毛植毛専門クリニックのアスク井上クリニックの無料カウンセリングをご活用ください。

















