よくあるご質問
植毛について
Question
植毛する際、密度の目安はありますか?
Answer
性別や部位にもよりますが、男性の場合、他のクリニックの多くは、1平方cmあたり、25~30株程度を目安に移植手術を行っているようです。
ただ、当クリニックの経験では、その量で手術を行ってもほとんどの患者様は、手術をしたメリットを感じられない場合が多いようです。
当クリニックでは、通常、男性の場合は、1平方cmあたり40~50株移植します。これは、普通毛穴が1平方cmあたり、80~100穴ですので、およそ40~60%をカバーすることになります。
そのため、手術された方の半分は手術のメリットを感じ、もう半分は100%満足とは言わないまでも、そのまま様子をみても構わないというように感じられています。
Question
自毛植毛という言葉を目にしますが、自毛以外を移植する方法もあるのですか?
Answer
現在、主流の植毛手術は、ほとんどこの自毛植毛手術になります。
内容は読んで字のごとくで、自分の髪を薄毛の気になる部分に移植させる手術です。これに対して、人工毛を移植させる方法もあります。
しかし、この方法は、今ではほとんどおこなわれていません。
理由は、身体に様々なトラブルが起こることのある手術だからです。人工毛の植毛手術は、合成繊維などで作られた毛髪を頭皮に埋め込みます。
そのため、人工毛に対しても激しい拒絶反応を起こし、人工毛がぬけてしまいます。
更に頭皮は感染により慢性的な炎症を起こし、人工毛は代謝しないため、汚れがたまりやすく、雑菌が繁殖してしまいます。
このようなトラブルのため、アメリカでは人工毛の移植は禁止されています。ただ、日本では未だにそのような措置はとられていないため、クリニックによっては、人工毛の移植を行うところもありますので、患者様は、医師がどのような手術を行うかの注意が必要です。
Question
人工毛移植を10年来してきたため、かなりボコボコしておりますが、このような状態でも自毛植毛は可能でしょうか?
Answer
人工毛が残っていると、異物反応や感染を繰り返しているため、もともと生えているはずの毛まで生えない状態となっています。この状態では自毛移植してしても生えてきませんので一旦根っこから抜いてしまう必要があります、人工毛の根っこはクリニックよって異なっているため、抜去は人工毛をいれたクリニックで行うのが一番確実なことが多いですが、どうしても無理なら当院でも可能です。抜去と同時に同一箇所への移植はあまりおすすめできません。抜去後1ヶ月程度はあけていただいたほうがいいと思います。
Question
アスクでは元毛穴に植えるということですが、それのメリットはなんですが?
Answer
毛穴にそって穴をあけて植えるということと、適当に穴をあけて植えるでは、その到達点では全く違います。適当に穴を開けて植えるあるいは産毛ほどの毛でも既存の毛を避けてその間に植えるばあい生着のための毛細血管網でさえ新たに作り出す必要がありますが、毛穴に植えるときは、すでに存在する毛細血管網に再接続されるだけでいいので生着が早くしかも容易です。既存の毛を産毛でも潰さず残すというといかにもよく聞こえますが、これはもともとの毛穴密度を増やすことを意味し、これが成り立たないのは明らかです。それどころか移植毛周囲の瘢痕の線維化で移植毛が生えても周囲の毛穴の毛が2本3本とためにしてしまいかえって悪くなるリスクがあるのです。
さらにもっと大切なことは生体防御ユニットである立毛筋、皮脂腺、汗腺、もすでに揃っているということです。これらは髪を頭皮を健やかに保つのに必要な機能です。
Question
自毛植毛とカツラやウィッグとの違いは何ですか?
Answer
人工毛植毛との違いなら比較できますが、カツラやウィッグとはまったく別物です。
自毛植毛は自分の髪が生えてくる治療であるのに対し、カツラやウィッグは外付けの人工的な補助です。
Question
自毛植毛はどんな人に向いていますか?
Answer
一部の一過性の脱毛を除き、薄毛が気になる方すべてに適応があります。そもそも副作用の強い薬だけで治そうとするのは誤りであり、限界もあります。
また、間違った診断によって効果が得られない場合もあります。
Question
生まれつき薄毛でも自毛植毛で治せますか?
Answer
生まれつきの脱毛症には大きく分けて二つあります。先天性脱毛症と自律神経過敏性脱毛症です。手術が可能かどうかは、後頭部などドナー部の髪がどの程度利用できるかによって決まります。
Question
植毛1,000株の効果はどのくらいですか?
Answer
もともとの毛穴の密度は約120個/㎝²です。当院では50~60個/㎝²程度の密度で植えていきますので、計算上は 1,000 ÷ 50 = 20㎝² の範囲をカバーできることになります。
Question
植毛はFUE法とFUT法のどちらが良いですか?
Answer
実は、FUEやFUTという呼び方は世界的に誤って定着してしまった名称です。
本来、FUTとは毛包単位で移植する方法の総称であり、採取方法そのものを指すわけではありません。
帯状に切り取る採取法は正しくは**ストリップサージャリー(SS)**といいます。
ご質問に戻りますが、
●**SS(ストリップサージャリー)**の場合、医師は「切る・縫う・穴を開ける」までを行い、その後は看護師が顕微鏡下でグラフトを作成し、植え付けも行います。 そのため、医師の技術は生着率にほとんど影響しません。
●FUEの場合は、採取を医師が行い、採取した時点でそれがグラフトとなります。もし採取が下手だと、その後どんなに優秀な看護師が植えても髪は生えてきません。
したがって、
●SSなら優秀な看護師が多くいるかどうか
●FUEなら優秀な医師がいるかどうか
が最も重要なポイントです。
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