東京で植毛・自毛植毛ならアスク井上クリニック新宿

この患者様と同じようなケースの方が手術するメリット、デメリット

患者様は30代の女性で、生え際全体の密度低下と、額が四角く後退して見える点を気にされてご来院されました。髪型によって額の形が強調されやすく、より自然で女性らしい生え際に整えたいとのご希望がございました。
今回の施術では、刈り上げを行わずに採取・移植ができる「アンシェーブン法」を用い、生え際全体に1500グラフトを移植いたしました。
現在、術後6ヶ月が経過した段階では、移植毛の多くが順調に成長期へ入り、生え際のボリュームがしっかりと戻りつつあります。全体的に薄く見えていた生え際は密度が補われ、後退していた額も、丸みを帯びた女性らしいラインへと変化し、柔らかく可愛らしい印象の顔立ちになってきています。6ヶ月時点は“完成の途中段階”ではありますが、すでに見た目の変化を実感いただける状態です。
アンシェーブン法のメリットは、ドナー部分を刈り上げる必要がないため、術後も周囲に気づかれにくく、普段通りの生活を送りやすい点です。また、自身の毛髪を使用するため、色・質感が自然に馴染み、拒絶反応のリスクもほとんどありません。
一方、移植毛がより自然なラインとして完成するまでには、術後12ヶ月ほどかけて、徐々に太さ・コシが増していきます。6ヶ月時点でも十分に変化は出ていますが、今後さらに自然な立ち上がりや密度感が増していく見込みですので、焦らず経過を見守ることが大切です。

この患者様と同じような症例で悩む方へ

生え際の後退や密度の低下は、顔全体の印象に大きく影響します。
「生え際が薄く見える」「額が広く感じる」「髪を上げるスタイルに自信が持てない」といったお悩みを抱える女性は多くいらっしゃいます。
アンシェーブン法による自毛植毛は、刈り上げることなく自然な生え際を再現できるため、女性にも人気の高い施術です。移植毛は一度定着すると半永久的に生え続けるため、自然で理想的な生え際を長期的に維持できます。
当院では、髪質・毛流れ・額の形を丁寧に確認したうえで、女性らしい丸みのあるデザインや、生え際全体の密度バランスを考慮した自然なラインをご提案しています。
生え際の形や額の広さでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。