植毛・自毛植毛を提供するアスク井上クリニック 東京 新宿院

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    植毛 東京・自毛植毛アスク井上クリニック®︎ > 症例 > 前頭部 > 女性 / 前頭部から頭頂部 / 1,100グラフト 症例の術後11か月経過の詳細

    症例の術後11か月経過の詳細

    女性 / 前頭部から頭頂部 / 1,100グラフト

    手術前

    術後11か月経過

    症例写真術前43_1
    症例写真術後43_1
    症例写真術前43_2
    症例写真術後43_2
    症例写真術前43_3
    症例写真術後43_3
    症例写真術前43_4
    症例写真術後43-4
    女性 / 前頭部から頭頂部 / 1,100グラフト 薄毛治療 自毛植毛アスク井上クリニック症例
    疾患名慢性休止期脱毛症
    問診(対応)内容:カウンセリング時の内容 男性型脱毛症のようにツルっとなっているわけではなく、全体的に髪が細く長くならず頭皮が透けてみえている状態
    移植本数(グラフト数)1,100グラフト
    施術の解説前頭部から頭頂部にかけて細くなった毛の3分の1から4分の1を後頭部の太い毛に置き換える
    施術の費用1,188,000円(税込)
    施術の治療期間・回数1回
    主なリスクと副作用について術後のショックロス、移植部の円形脱毛、移植毛のくせ毛化、知覚鈍麻
    施術後の写真の経過月術後11か月経過
    当院補足説明

    もともと若い時からネコ毛でペタンとなりやすかったが、30十代後半になってくると頭皮が透けてきて、これ以上隠しようがなくなってしまったために来院。

    このような症状の方でイメージしがちなのが、毛穴と毛穴の間に新しく毛穴を作成して密度を高くしようとする事。ただこれをやってしまうと、ただでさえ血流が乏しい理由で髪の毛が細くなっていたのに、新しく血流が必要な毛穴を作成してしまうと1本を植えたがためにまわりの3~4本に栄養がいかなくなり、逆に前より悪くなってしまうという事が起こりえます。また同様に毛穴と毛穴の距離が近すぎるため、ダメージを負いやすくなります。

    方法としては新しく毛穴を増やすのではなく、細くなった髪の毛の3分の1~4分の1本を後頭部の太い髪の毛に「置き換える」という事を行います。これによって血流をたもちながら、また毛穴と毛穴の距離もあるため既存毛のダメージを最小限に抑えながら増やす事(ボリュームアップ)ができます。

    症例写真 一覧

     

    施術前

    症例写真 症例写真 症例写真 症例写真 症例写真 症例写真 症例写真 症例写真

    施術後(術後11か月経過)

    症例写真 症例写真 症例写真 症例写真 症例写真 症例写真 症例写真 症例写真

    診察時の様子・施術について

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    カウンセリング、手術時の様子

    もともと髪の毛が細かったため、薄毛の症状と気づくまでには若干時間がかかったとのことです。年齢を重ねるにつれ、頭皮が透けてきたといい、40代に差し掛かる前に治療を決断しました。

    カウンセリング時は落ち着いて自身の症状についてご説明されていました。当院の院長が症例を交えながら時間を掛けて説明を行い、納得できたことが施術の決め手になったようです。

    施術時も特に大きな痛みはなかったようで、非常に落ち着いていました。

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    これまでの治療歴等

    薬局などで何度か薬を探したがほとんどが男性用だったため、使用をためらい、これといって治療はしてこなかったと聞いています。

    ただ、薄毛が思ったよりも進行し、危機感を覚えたため、薄毛についてスマホで検索。

    自分の髪の毛が再び生えてくる自毛植毛に興味を持ち、最終的に女性の自毛植毛手術を多く行っている当院での施術を決断したとのことです。

    自毛植毛アドバイス

    この患者様と同じようなケースの方が手術するメリット、デメリット

    毛根周辺は毛細血管が張り巡らされており、髪の毛はそこから栄養をもらい成長します。

    この方の薄毛のケースだと、何らかの理由で頭部の血流が乏しくなり、栄養がうまく行き渡っていない可能性があります。

    細くなった髪の毛の3分の1~4分の1本を後頭部の太い髪の毛に置き換えることで、ダメージを抑えながらボリュームアップできます。逆に血流やダメージを抑えることをまったく考えずに、毛穴と毛穴の間に新しい毛穴を作り密度を高くしようとすると、前より状態が悪化することもあるので、注意が必要です。

    この患者様と同じような症例で悩む方へ

    女性と男性の薄毛原因は同じではありません。男性に多いAGA(男性型脱毛症)は遺伝などが主な原因の可能性があると言われています。

    しかし女性に多いCTE(慢性休止期脱毛症)は、 過度のダイエットによる栄養不足や、ホルモンバランスの乱れ、膠原病のように全身疾患によるもの、生活習慣やストレスによるものなどが原因と言われていますが、はっきりと特定されていません。

    一人一人症状も異なるため、自己判断による治療は避け、早めに医師の判断を仰ぐことが大切と思われます。

    他の症例

    監修

    井上浩一

    井上 浩一

    アスク井上クリニック院長

    熊本大学医学部卒業、熊本大学医学部付属病院 勤務、某大手植毛クリニック 院長就任ののち、アスク井上クリニック 開院
    >>ドクター詳細

    出身学校

    1988年 熊本大学医学部卒業

    主な学会活動

    2008年11月16日
    第14回 日本臨床毛髪学会 学術集会(学会)
    2018年10月11、12日
    第36回 日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会(学会)
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    アスク井上クリニック

    東京都新宿区歌舞伎町2-46-3 SIL新宿(西武新宿駅前ビル)6階

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