育毛ケアの効果が出ない原因は?

年をとれば誰でも発毛の機能が衰えます。髪の毛全体もボリュームが失われます。しかし近ごろは20、30代でも薄毛に悩む人が増えているようです。

そして薄毛に悩む方は様々な育毛ケアを行っているものの目立った効果がでないと悩んでいる方も多いと聞きます。

今回は育毛ケアの効果が出ない原因についてご説明いたします。

間違った育毛ケア

まず知って頂きたいのは育毛ケアを行うことで誰でも髪の毛が元のようにフサフサになるということはないということです。自分に適した育毛ケアを行えば、現状より改善する見込みはありますが、それも絶対ではありません。

よく聞く間違いですが、自分の薄毛症状と関係のない育毛ケアをしているケースです。例えば、遺伝が原因と言われているAGAの患者さんがストレス性の薄毛のケアをしてもあまり効果はありません。逆も然りで、ストレス性や栄養不足などに起因する薄毛のケア方法はそれぞれ別なのです。

まずストレス性の円形脱毛症などの薄毛は、ストレスとなる原因が取り除かれることで、再び髪が生えてきます。栄養不足についても栄養を適切に摂取できるようになると髪の毛が戻るケースはあるのです。

このケースの薄毛はある日突然始まるものではなく、小さな原因が積み重なり進行するものです。原因を1つずつ取り除き改善していくには、それなりの時間がかかります。

薄い毛は頭皮に毛母細胞が存在しているなら、治る可能性がないとはいえません。
薄毛が改善しない期間が長引いたとしてもあきらめずに、根気よく育毛に取り組むことが大事です。

AGAと育毛ケア

しかし、AGAは別で遺伝性と言われているため、放っておけばどんどん進行する薄毛です。薬剤などを使った治療を始めると薄毛改善が見られるケースもありますが、半年程治療を続けても良い効果が得られない場合もあります。

AGAの治療でおすすめなのが、自毛植毛とミノキシジルなどの薬剤の併用です。一度大きく薄毛が進行してしまうと、薬だけで元のボリュームに戻すのは困難となります。そのために検討してほしいのが自毛植毛です。

自毛植毛は髪の毛が薄くなった頭皮にも採取した自分の後頭部などの毛を植え付けていく方法です。手術になるので選択することに勇気が持てない人もいます。しかし局所麻酔で痛みもほぼなく行えるため、選択肢として多くの方に選ばれるようになってきました。

まずは元の髪に使い状態のボリュームに自毛植毛で戻し、そこからミノキシジルなどをつかい、AGAの進行を遅らせることが良いのではないかと思われます。

 

十分な長さに生え揃うでしょう

自毛植毛は髪の毛が生えそろうまで、基本的には半年~1年ほどかかります。

また、自分の毛髪なので、拒絶反応が起こる心配もありません。ダウンタイムもほとんどないので、術後も普段通りの生活をすることができます。

毛髪の毛根の下部には毛乳頭があります。髪の毛の成長に必要な栄養素を取り入れる組織です。薄毛部分に移植された毛乳頭は毛細血管や神経と結合、着実に成長し毛髪が生えそろっていきます。

自毛植毛は薄毛になりにくい部分の自分の髪の毛を採取し、薄毛部分に移植する植毛法です。自毛植毛で一度植毛した毛髪がきちんと生着すれば、再び自分の髪の毛となります。抜け落ちても毛髪サイクルにより、半永久的に自分の毛髪が生え続けます。薄毛の影響を受けにくい後頭部・側頭部の髪の毛をドナーとし移植するので、治療後に脱毛症になり抜け落ちる心配はありません。

施術から1週間ほどで移植毛が生着、その後発毛します。1年が経つ頃には十分な長さに生え揃うでしょう。

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