粃糠性脱毛症

粃糠性脱毛症とは?

大量のフケが発生することで起こる脱毛症。その原因として、例えば肌に適さないシャンプーや整髪料の使用が挙げられる。また、ストレスや偏った食生活も悪影響を及ぼしている。
このように、フケが増えてしまう原因はさまざまだが、増えすぎると毛穴を詰まらせてしまうほか、頭皮の炎症の原因になってしまう恐れがある。これらの症状は、抜け毛を増やすきっかけにもなり得る。
猛烈なかゆみや不快感等を伴うことも、症状のひとつとなる。
しかし、脱毛症を恐れるあまり、洗髪しすぎることもかえって良くない。

男性型脱毛症(AGA)と併発しているケースもある。この場合は脱毛の進行を早めてしまう危険性が高いといえる。

この脱毛症は、かゆみや湿疹のほかに深刻な症状がないため放置してしまう発症者が少なくないと考えられている。もちろん放置しておくことは、頭皮・頭髪の健康を目指す上ではまったく好ましい対応ではない。

瘢痕性脱毛症

瘢痕性脱毛症とは? 

何らかの原因で皮膚・頭皮にもたらされた傷痕が原因で発症する脱毛症。

激しい外傷や火傷、あるいは重度の皮膚疾患や難病の症状あるいはその治療方法が原因で、頭皮に傷痕が残ることがある。この過程で、頭皮の毛根が著しく傷つけられてしまうと、その部位の頭髪は失われることになる。
まずはその原因になった外傷や疾患の治療を優先する必要があるが、いったん毛母細胞が破壊されてしまうと、その部位に頭髪を取り戻すことは非常に難しい。

ダメージを受けた部位のみが脱毛の範囲となるのが原則だが、場合によっては感染症等がはじまるため範囲が拡大してしまう可能性がある。そのため二次感染の防止が必要となるケースがある。また外科手術で、瘢痕の範囲を最小限に抑えることも考えられる。

中毒性脱毛症

中毒性脱毛症とは? 

精神面や身体面での負荷(ストレス)が極端に激しいときに発症する脱毛症。

重病で体力が衰弱しているときや、その治療過程で、効き目と副作用が強くて負担が大きい薬の投与や難易度の高い手術が発生したときによく報告されている。
激しいダイエットの直後、または妊娠・出産の際に発症した例もある。

ストレスが最大の引き金だと考えられており、実際にストレスの原因がなくなると自然と回復に向かう性質がある。
そのため、本格的な発毛や育毛、植毛といった手段に頼る必要はないと考えてよい。

フケと薄毛の関係

フケとは?

誰にでも出るフケ。その正体は古くなった細胞です。
頭皮の表皮では常に新しい細胞がつくられ、やがて、はがれ落ちます。
この古くなった細胞がフケなのです。
フケの原因としては、アンドロゲン(男性ホルモンの一種)や皮膚の常在菌が関係していると考えられています。
あまり知られていませんが、フケの原因のひとつである「フケ原因菌」は、皮脂を食べて生きるカビの一種で、誰の頭皮にも住んでいます。

増えすぎると、フケ・かゆみの原因になることがあります。洗い過ぎも大量のフケの原因になります。

フケを抑えるためには?

フケが大量に発生すると気になるのは当然のことです。自分で気になるどころか周りからの目も気になってしまうものです。そのため、フケを取りたい気持ちから一日に何度もシャンプーをしてしまいがちですが、フケが気になるからとシャンプーのし過ぎはNGです。洗い過ぎは、かえってフケの大量発生を招いてしまう可能性があります。フケで悩む人にとっては、できるだけ皮脂を取り除きたいと思うものですが、実は皮脂には雑菌の侵入を防いだり、地肌を保湿したりする役割があるのです。つまり、シャンプーをすればするほど、本来あるべき皮脂までもが除去され、そのせいで地肌は乾燥してしまい、その結果フケが発生しやすくなります。フケを抑えるためには、シャンプーで頭皮を清潔に保つことがとても大切ですが、もし今、一日に何度もシャンプーをしているなら、まずはシャンプーを控えましょう。適切な頻度は、一日一回です。

使うシャンプーを見直そう

フケの発生は、使用するシャンプーが原因になっていることも考えられます。とくに、しっかりとフケや皮脂を取り除きたいからと、洗浄力の強いシャンプーを使っているなら要注意です。過剰な刺激によって頭皮や髪にダメージを与え、フケの発生を加速させている可能性があるからです。フケの発生を抑えるなら、低刺激のシャンプーを選びましょう。
シャンプーは、洗浄成分によって「石鹸系」「高級アルコール系」「アミノ酸系」の3種類に分けられます。
石鹸系は、成分の安全性は高いものの洗浄力が非常に高いため、髪や頭皮にとって刺激になる場合があり、おすすめできません。また、高級アルコール系は、泡立ちが良く汚れを落としやすいものの、石鹸系以上の洗浄力があるため、やはりおすすめできません。現在、石鹸系や高級アルコール系のシャンプーを使っているならまずは使用をストップしてください。そして、髪や頭皮に刺激の少ないアミノ酸系シャンプーに変えましょう。アミノ酸系シャンプーの洗浄力は石鹸系や高級アルコール系に比べるとやや落ちるものの、毎日使用しても髪や頭皮の健康を損なわないメリットがあります。シャンプーはパッケージを見ただけでは洗浄成分の違いを判断することは難しいですが、ボトル裏の成分表を見えればすぐに判断できます。
成分表示名をチェックしておき、アミノ酸系に該当する成分を含むシャンプーを選んでください。

正しい頭皮ケアでフケを撃退!

フケ症は放っておくと、脱毛につながる場合もあります。正しい頭皮ケアのポイントを知って清潔な頭皮を手にいれましょう。

①少なくても1日おきにシャンプーを

洗髪の回数は皮脂の分泌量や季節などによって違ってきますが、
少なくとも1日おきの洗髪をおすすめします。

②生活習慣を見直そう

食事は規則正しくとる。
ビタミンB群を多く含む食物(豚肉、ほうれん草、牛乳、レバー、シイタケなど)をとるように心がける。
アルコールや脂肪分の多いものをとりすぎないようにする。
過労、ストレスをさけ、十分な睡眠をとる。

皮膚科でのフケ治療

フケの多くは日頃の手入れで治るのですが、症状が強い場合はクリニックで診察を受けましょう。

クリニックでは主にステロイドやケトコナゾール(抗真菌薬)などの外用薬がよく用いられます。

痒みが強いようなら、抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などの飲み薬や、また皮膚の新陳代謝を促進するためにはビタミンB2やビタミンB6などが用いられます。

頭皮だって顔と同じ皮膚!
顔の保湿ケアと同じように、頭皮の乾燥もしっかりケアして、乾燥の季節を乗り切りましょう。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎とは??

高温・多湿の気候に加えて、紫外線の強い梅雨時から夏にかけては、肌のトラブルに気をつけたい時期です。外気に直接ふれる顔や頭皮は、とくに影響を受けやすく、炎症や湿疹が生じやすくなります。その1つが、脂漏性(しろうせい)皮膚炎です。
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多い場所(鼻の周辺や頭皮など)を中心に起こる皮膚炎です。皮脂には本来、皮膚や髪の毛を保護し、潤す働きがあります。ところが、皮脂の分泌量が多すぎると吹き出物ができたり(ニキビ)、皮脂にふくまれる脂肪酸が酸化すると臭いを発したり(加齢臭)と、ちょっと厄介な面もあります。
脂漏性皮膚炎の場合は、炎症を起こして地肌が赤くなり、かゆみをともないます。皮膚が荒れてかさつき、細かく剥がれ落ちる状態になることも少なくありません。頭皮に症状が起こると、フケがたくさん出るようにもなります。
炎症による赤らみ、かゆみ、皮膚のかさつきをくり返す場合は、脂漏性皮膚炎を疑ってみてもいいでしょう。
脂漏性皮膚炎の原因はカビの一種(真菌)です。そのためきちんと治療しないと、慢性化したり、再発したりしやすいので、早めに適切な対策をとることが大切です。

かゆみやフケを放置しない

脂漏性皮膚炎の原因として、、直接的な原因がカビ(真菌)です。
顔や頭皮にカビがいるというと、驚く方も多いでしょう。でも、このカビはマラセチアといって、だれの皮膚にもいる常在菌の1つです。

ふだんは無害ですが、皮脂や汗などの分泌物が増えると、それらの成分をエサにして急激に増殖すると考えられています。
症状が出やすいのは、鼻の周辺と頭皮ですが、人によっては首の周辺や胸、背中などにも炎症が広がることがあります。
頭皮の場合には、フケの量が増え、洗髪してもすぐにフケが出るといった症状もみられます。
辛いものなど刺激物を食べると、強いかゆみとフケが出ることもあります。

頭皮に関してはもう1つ、脂漏性皮膚炎と脱毛との関係も注目されています。とくに男性の場合、脂漏性皮膚炎と脱毛症状を併発するケースも少なくありません。
脂漏性皮膚炎をともなう脱毛だと、通常のフケ用シャンプーだけでは対処できないこともあるので、皮膚科などを受診して検査をしてもらいましょう。
女性の場合は、女性ホルモンの保護作用によって、男性ほど強い脱毛症状はみられませんが、毛が細くなったり、抜け毛が増えることはあるので、やはり注意は必要です。

自分でも注意すること

脂漏性皮膚炎の予防や改善のためには、自分でも日常生活のなかで気をつけるべきことがあります。次のような点には、とくに注意しましょう。

・脂っこい食事を減らす

脂っこい食事を続けてとると、皮脂の分泌量が増え、マラセチアの増殖を助長することになります。

・ビタミンBとCを多くとる

ビタミンB群(とくにB2、B6)とビタミンCは、皮膚の代謝を改善し、ダメージの回復を早める働きをします。

・洗顔に気をつける

刺激の少ない石鹸をよく泡立て、泡でそっとなでるように顔を洗いましょう。また、拭くときはタオルを軽く顔に押し当てるようにし、けっしてこすらないようにします。

・洗髪に気をつける

熱いお湯をいきなり頭にかけないこと。抗真菌剤入り、あるいは刺激の少ないシャンプーを使い、爪を立てないようにし、指の腹で頭皮をそっとなでるように洗います。シャンプーの洗い残しがないように、よく洗い流しましょう(ただし、頭皮をこすらない)。

・紫外線をさける

紫外線は、皮膚のダメージを促進します。紫外線の強い季節は、帽子や傘で日よけをしましょう。ただし、帽子は風通しがよく、むれにくいものを選ぶことが大切です。

・睡眠をしっかりとる

睡眠不足も、皮膚の抵抗力を低下させる要因です。夜更かしはやめましょう。

びまん性脱毛症

いくつかのタイプがある女性の薄毛の中で、多く見られる症例が「びまん性脱毛症」です。

びまん…一面に広がる
脱毛症…生えていた毛が生えなくなった状態

名前のとおり、頭髪全体が均等にすこしずつ薄くなっていくのが特徴です。
男性のようにはっきりしたオデコ・頭頂の“ハゲ”にはなりにくいですが、
じわじわと見た目が老けたような印象になります。女性には深刻な悩みです。
40代以上に多いといわれていますが、最近では20代30代など若い世代も病院へ相談にいらっしゃいます。

びまん性脱毛症になる理由

びまん性脱毛症だけでなく、脱毛症の大きな原因は「ヘアサイクル」の乱れにあります。

【成長期】…新しい毛が生え、太く成長していく時期
【退行期】…毛の成長が弱まっていく時期
【休止期】…毛の成長が止まり、抜ける時期

健康なヘアサイクル         乱れたヘアサイクル
●長くてかたい髪の毛が抜ける    ×短くてやわらかい髪の毛が抜ける
一日平均100本前後が抜ける     抜ける本数が目立って多い

なにかのきっかけでこの「ヘアサイクル」が乱れ【成長期】が短くなると、毛が育たず細くなったり、育ちきる前に抜けたりします。これが脱毛症(薄毛)です。

「びまん性脱毛症」につながるきっかけには、以下のようなものがあるといわれています。

女性ホルモンの減少

女性らしさをつくる女性ホルモンの一つ「エストロゲン」は、毛の成長にも大きく関わっています。加齢でエストロゲンが減ったり生活習慣からホルモンバランスが崩れたりすると、毛の【成長期】が短くなり脱毛しやすくなります。

強いストレス

ヒトの体は、強いストレスを感じ自律神経が乱れると血流が悪くなります。そうすると頭皮に栄養がいき届かず、毛がしっかり成長できなくなるのです。この自律神経の乱れは、ホルモンバランスにも影響します。また、ストレスがかかると、髪の発育にかかわる栄養素「亜鉛」がたくさん消費されると言われています。強いストレスは、髪に多方面からダメージを与えてしまうのです

偏った食事・ムリなダイエット

髪は、命にかかわる臓器などとくらべると後回しにされがちな部分。そのため栄養不足になりやすいとされています。偏った食事・ムリなダイエットをすると、毛がじゅうぶん成長できません。また栄養の偏りは、髪の発育をジャマするだけでなく体全体のホルモンバランスも崩してしまいます。

誤ったヘアケアによる頭皮環境の悪化

髪の洗い方によるトラブル
・数日に1度しか洗わない
・1日に何回も洗う
・メーカーの推奨を過度に超えた量のシャンプーを使う
・すすぎが雑(コンディショナー・リンスが頭皮に残る)

洗浄剤によるトラブル
・乾燥気味の頭皮であるにも関わらず、強い洗浄力のシャンプー
(石油系の高級アルコールシャンプーなど)を使い、頭皮の皮脂を落としすぎる
カラーリング・パーマによるトラブル
・頻繁にカラーリング、パーマをする
このように、びまん性脱毛症につながるきっかけは日常の中にたくさんあります。
誰にでも発症の可能性がある身近な脱毛症なのです。

びまん性脱毛症の改善

残念ながらびまん性脱毛症の改善には、「これをすれば治る」という万人に効く方法はありません。そのかわり、きちんと個人の症状に合った対策を行えば改善につながりやすい脱毛症です。共通して必要なのは「規則正しい生活」と、以下のステップになります。

(1)今の状態の確認
広い範囲で薄くなるびまん性脱毛症は、症状全体の把握が難しいこともあります。自分で思っている以上に進行していることがあるので、1度しっかりチェックしてみましょう。身近な人に前後・左右から写真を撮ってもらう、カウンセリングに行くなどの方法があります。

(2)原因と、それに合う治療法を見つける
前項であげたように、びまん性脱毛症になる原因は1つではありません。さらに、ホルモンバランスとストレスなど互いに関連し合っているものもあり複雑です。そこで、完治のための原因特定と治療には、病院の利用をおすすめしています。

円形脱毛症

ストレス過多の時代、それに関連した心身症が起こりやすくなっています。円形脱毛症もそのひとつです。動物実験では過重なストレスをかけると、半日程度で動物の毛が抜けた例があります。ただし、なぜストレスによって脱毛するのか、はっきりとしたメカニズムはまだわかっていません。毛根の周りにはリンパ球が集まっているため、自己免疫疾患のひとつではないかといわれています。

円形脱毛症は、軽度であれば、ストレスを解消するだけで髪は生えてきます。それもストレスと円形脱毛症が関係しているといわれるゆえんです。治療では、塩化カルプロニウムによって血流を改善し、頭皮に刺激を与えながら、ストレスを軽減することで、通常は2~3カ月程度で髪はよみがえってきます。
しかし、重症化した場合は、そうは簡単にいきません。円形脱毛が3つ、4つと多発したり、それらが融合したり、さらには脱毛がまつ毛や体毛など全身に及ぶほど症状が進行してしまうと、治療が長期にわたることは珍しくありません。
軽度の円形脱毛症では、職場や家庭環境などに悩むことがあり、ご本人もある程度のストレスを感じ取っているのが一般的です。ところが、重症化した人の中にはストレスを自覚しないケースもあるのです。

ストレスがないのに円形脱毛症になる・・・。これは、無意識のうちにストレスがたまっているケースが多く、医療機関におけるストレス評価テストにおいて、毎日飛び込み営業で過重なストレスを感じている会社員と同程度の評価結果が得られることからもわかります。

無意識のストレスは自分自身で解消するのは難しく、放っておくと症状は重くなっていきます。円形脱毛の症状が出たときには、早めに医療機関で適切な治療を受けることが望ましいといえます。
多発型や融合型の円形脱毛症の治療には、ステロイド外用薬、セファランチン(免疫賦活薬)、グリチロン内服(肝機能の庇護薬)などが用いられ、ステロイドの局所注射や人工的にかぶれを起こす感作療法などもあります。

さらに、重症化している場合には、ビタミンやミネラルの投与、ミノキシジル(育毛薬)の使用、ステロイド内服、血行をよくするための低出力レーザー使用など、症状によってさまざまな治療を追加し組み合わせます。もちろん、カウンセリングも適宜取り入れられます。睡眠時間を十分取ったり、食生活の改善も不可欠です

男性型はホルモンが関与 丁寧シャンプーで予防を

年齢とともに頭頂部などが薄くなる男性型脱毛症は男性ホルモンが関係しており円形脱毛症とはメカニズムが異なります。飲み薬や塗り薬もありますが、日ごろのシャンプーでも、ある程度防ぐことができます

男性型脱毛は薄くなったからといって、まったく毛がなくなるのではなく、産毛のような新しい毛が生えています。洗髪時はまず、湯をかけて汚れを落とす。五百円玉くらいの量のシャンプーを泡立てて、1回目は汚れや皮脂を洗い流し、2回目は半分の量のシャンプーで5分ほどマッサージをしながら洗うのがよいと言われています。

頭皮に直接シャンプーをつけたり、皮脂を取ろうとごしごし洗ったり、爪をたてたりするのはよくないです。そして、しっかりとすすぐ。これは男性だけでなく、女性にも共通することです。

拭く際は頭からタオルをかぶり、軽くたたいたり、もんだりして水分を取り、育毛剤を使用する際はドライヤーで乾かす前に塗るのがよいでしょう。蒸したタオルで血液の流れをよくすることも有効です。

肩や首が凝っていると、頭皮の血の流れが悪くなります。運動やマッサージをしたり、首筋に蒸したタオルを巻いたりするのがお勧めです。1日1回リラックスする時間を持つようにすることが大切でしょう。

若年性脱毛症

10代~30代の間に薄毛・抜け毛が多くなってしまう症状を若年性脱毛症と言います

若い間にハゲるので精神的ストレスが大きく、またAGAの専門外来や病院に恥ずかしくて診察に行けず、治療が遅れてしまう傾向が高いようです。若い男性だけではなく、若い女性にも起こります。

若年性脱毛症 3つの特徴

若年性脱毛症の特徴①
様々な原因からくる

若年性脱毛症の原因はいくつもあるのですが、主に「生活習慣の乱れ」や「ストレス」が原因とされています。
また、「遺伝」や「病気」でなる方もいるようです。
どの原因からきているかわからないという方は一度病院で診察してもらい、適切な治療を受けましょう。

若年性脱毛症の特徴②
10代~30代

若年性とあるのでお気づきかと思いますが…
そうです!若くしてハゲるのがこの若年性脱毛症の特徴です。

これは老化が原因で始まる一般的なハゲとは異なり、10代の思春期を過ぎたころから働き盛りの30代が対象で、それぞれのステージ毎の特有の悩みがストレスにつながり、薄毛や抜け毛が始まると考えられています。

若年性脱毛症の特徴③
AGA(男性型脱毛症)とは違う?

若年性脱毛症は、AGA(男性型脱毛症)の一種です。
AGA(男性型脱毛症)はO字型、U字型、M字型などの特徴がありますが、若年性脱毛症も同じように頭頂部、髪の毛の生え際から薄げになります。

 

若年性脱毛症3つの原因

若年性脱毛症の特徴でもお話したように、生活習慣が深く関わっています。
特に睡眠、食事、ストレスなどの生活習慣が乱れていると、髪の毛が抜け、薄毛が起こりやすくなります。

若年性脱毛症の原因①
睡眠不足

夜遅くまで勉強や残業で寝る時間が少なくなっていませんか?
睡眠不足になると疲れがたまりストレスを感じやすくなります。

また、日中の髪の毛や体のダメージは寝ているときに修復されるので、睡眠不足が続くと修復が間に合わず、髪の毛に悪影響を及ぼします。
スマホやパソコンを1日中見るだけで疲れは溜まっています。
睡眠時間が取れないなら、睡眠の質を上げ熟睡できる方法を検討してみてはいかがでしょうか。

若年性脱毛症の原因②
偏った食事

若い人がよく行くお店といえば、ファーストフード店・チェーン店の居酒屋ではないでしょうか?
食べ盛りなので、食べても食べても安いお店がいいですよね。

ですが、ファーストフード店や居酒屋などでは油をたくさん含んでいる食べ物が多く提供されます。
これらの食べ物ばかり食べていると皮脂の分泌が増え、毛穴が詰まりやすくなります。
これが原因で薄毛の進行を促進してしまうことに…
誘われたら断れないという人は、居酒屋やファーストフード店であっても意識して脂っこいものを控えてみてはどうでしょう?

若年性脱毛症の原因③
ストレス

ストレス社会と呼ばれている現代でストレスを感じていない人は少なくないかもしれません。
ストレスを感じてもストレスを発散することができればいいのですが、うまく発散できずモヤモヤが残ったままで生活をしていると自律神経が崩れてきます。
自律神経が乱れると体が緊張状態になり血流が悪くなります。
血流が悪くなることで頭皮に栄養が届かず、薄毛や抜け毛が進行してしまいます。
また、睡眠不足のためストレスを感じやすくなっている人は注意が必要です。

休日はスポーツや映画など、好きなことをして過ごしてリフレッシュしてみてはどうでしょうか?
体にも髪にも良い影響があります。
週末したいことを考えるだけでもウキウキするのでオススメです。

若年性脱毛症は生活習慣の乱れが原因で薄毛が進行したパターンが非常に多いです。

「最近抜け毛が目立つなあ…」と思ったら、まずはAGA専門外来か病院で診察してもらいましょう。

若年性脱毛症対策には、生活習慣の改善を意識しながら生活するといいかもしれませんね。

カウンセリング

カウンセリングとは??

カウンセリングとは、専門の知識や技術を持つカウンセラーと相談者との対話を通じて、相談者の抱える困りごとの解決をサポートするものです。

カウンセリングの趣旨は、カウンセラーが相談者へ積極的にアドバイスをするだけではありません。カウンセラーとのコミュニケーションを通じて、相談者が自身の抱える問題に対する気づきを得たり、理解を深めたり、行動変容したりすることへの手助けが基本となります。
カウンセラーは相談者のどのような内容の話でも遮ったり否定することなく、常に受容的・共感的な態度で受け止めます。このような態度のことを「カウンセリングマインド」と呼びます。

 

カウンセリングが受けられる場所とは??

  • 企業の産業医がいる「医務室・保健室・カウンセリング室」など
  • 精神保健福祉センターや保健所の「精神衛生相談室」
  • 医療機関の「精神科・心療内科」
  • カウンセラーが個人で運営するカウンセリングルーム
  • 民間企業や団体が提供するカウンセリングサービス
  • ハローワークや障害者職業センター
  • 個人カウンセリング
  • グループカウンセリング
  • インターネットによるカウンセリング(eラーニングなどのオンライン、メール、SNSなど)
カウンセリングを受ける際には、基本的に事前の予約が必要になります。
また、カウンセリングの形態や継続性については、それぞれ異なります。
カウンセリングを受けたい場合は、まずは身近な実施場所に問い合わせてみると良いでしょう。

カウンセリング内容と目的は??

カウンセリングは、基本は対話を中心に進みます。カウンセラーの判断や本人の希望、同意があれば家族などの第三者に同席してもらうことも可能です。

カウンセリングは、相談者が困りごとや今の気持ちを話し、カウンセラーが拒否することなく、受容的な態度で対応してくれるため、相談者の抱える問題を掘り下げ、解決につながる気づきを探すことができます。カウンセラーが助言や具体的な指導をどの程度行うかは、症状や心理療法の種類によって異なります。相談者自身が自分のことを話していく中で新たな気づきや自己肯定感を得たり、とらわれていた考えから開放されたりするなど、自発的な変化がカウンセリングの目的です。

カウンセラーには厳格な守秘義務があり、たとえ本人の家族であってもカウンセリングで交わされ

た会話を明かすことはありません。
安心してこれまで話せなかったことを話すことができます。

またカウンセリングにはさまざまな種類がありますが、症状に合わせてカウンセリングを受けることが大切です。

例えば、うつ病、社交不安障害、パニック障害、強迫性障害、PTSDなどの場合には、認知行動療法が効果的だと言われています。

カウンセリング効果とは??

●自己肯定感や自信が生まれる

カウンセラーは一切の否定や批判をせずに相談者の話に耳を傾けます。これまで人に話すのがはばかられていたような深い悩みや苦しみを語り、抑えてきた感情を外に出すことで精神的に落ち着くことができます。このような経験を経て、自分の感情や思考を大切にする心が育まれ、自己肯定感や自信につながっていきます。

●自分の考え方の癖や、自覚できなかった意外な長所に気づける

カウンセラーは理解者としてはもちろん、ときに専門家として客観的な分析をしてくれます。違う角度から見た自分を知ることで、これまで気づけなかった自分の側面を知ることができます。

●抱えている問題を整理できる

複雑な状況や感情を一つずつ取り上げて言葉にすることで、自分の考えや気持ちを整理することができます。

●人とうまく付き合うための自分なりの方法を見つけられる

カウンセリングは一対一の対話ですが、相談者の抱える問題は人間関係や社会生活にも影響します。カウンセラーは問題を相談者個人だけのものするのではなく、相談者を取り巻く人々との関係も含めたものとして捉えます。この視点からの支援により、相談者が人とうまく付き合っていく方法を見つけることを目指します。

一人では抱えきれないけれど、周りの人には話しづらいことを解決する手助けとして、カウンセリングは効果を発揮してくれるでしょう。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージは、頭皮を揉みほぐすことで血流の良い「健康な頭皮」を目指す方法です。

頭皮の血行が良くなると、

  • 抜け毛の予防
  • 発毛促進

など、薄毛改善に役立つ効果が期待できます。

髪にはしっかりとした太い毛根ができる「成長期」、毛根が退化していく「退行期」「休止期」を経て抜け落ち、再び成長が始まるというサイクルがあります。

それが様々な原因により髪の毛のボリュームを出すための「成長期」が足りなくなり、その上「退行期」「休止期」に入ってしまうのです。
その結果、髪のボリュームがなくなり、薄くなってしまうという事になってしまいます。

逃避をマッサージすると血流が良くなり発毛に繋がる

マッサージで血行が良くなると、髪にも栄養が行きわたるため「血行促進=発毛効果」があると言えます。
その為、頭皮を刺激することは、髪の発毛につながるのです。

また、育毛効果だけではなく「リラックス効果」や「デトックス効果」、「疲労回復」など健康に役立つ効果がたくさんあります。

頭皮マッサージの効果

●頭皮へのマッサージの効果

頭皮をマッサージすることの目的は、血行を良くし、抜け毛予防のために、健康な頭皮を作っていくことです。また、日々の生活で毛穴に老廃物や皮脂による汚れが溜まってしまいます。そこで、マッサージをすることにより血行や代謝が良くなり、改善されやすくなります。

●美容に効果的!?

頭皮マッサージは美容に対する効果に期待ができるのです! この詳細は、皆さん気になることと思います。実は、頭皮の筋肉と顔の筋肉はつながっていて、頭皮マッサージをすることにより、頭皮の筋肉に弾力ができ、一時的に顔の皮膚を引っ張ってくれるのです。そのため頭皮マッサージをした後は目がぱっちりする人が多いです。

●白髪の原因は頭皮の血行不良

髪の毛の色を作る色素をメラニンといいます。このメラニンを作っているのが、メラノサイトという細胞です。このメラノサイトの機能が低下してしまうと、メラニンが作られず、髪が白いまま生えてきてしまうのです。メラノサイトの機能低下の原因のひとつは加齢によるものです。

ですので、頭皮マッサージで血行を良くし、代謝をあげることも良いでしょう。また、体に良いに効果的な食べ物を積極的に摂取することも大切です。

良質なたんぱく質と良質な脂肪、新鮮な野菜や果物を意識して摂りましょう。色の濃い野菜や果物には強力な抗酸化物質が含まれ、抜け毛対策にも効果的です。

●頭皮マッサージで胃腸の働きを整えよう!

頭皮マッサージの効果をいくつかお話ししましたが、他にも、胃腸の働きを整えるという効果もあります。胃腸の働きが衰えると、どんなに栄養を摂っていても、消化吸収が悪くなり、栄養を身体に生かせません。そのため、メラニンを破壊してしまうという現象が起こります。原因は不規則な生活やストレスです。

そこで、頭皮マッサージをすることにより、頭の血液の循環をよくし、自律神経を整えます。よって胃腸の働きだけではなく、身体全体に効果があることがわかります。

など、様々な効果が期待できます。

頭皮マッサージのポイント

①過激なマッサージはNG!

頭皮はとても薄くデリケートな部位です。

頭皮に強い刺激を与えると、「皮下組織」や、「表皮の角質層」の細胞を傷つけてしまう恐れがあり、頭皮のターンオーバー(生まれ変わり)が乱れる原因になってしまいます。

頭皮マッサージをするときには、

  • 強く押さない
  • 強くこすらない

に注意しながら、やさしく揉む・押すことを意識しましょう。

特に、薄毛が進行している人は、血行不良によって頭皮が硬くて薄くなっている可能性が高いので、過度な刺激を与えないように細心の注意を払いましょう。

②なるべく毎日続ける

頭皮マッサージは1日2~3分でできるお手軽な育毛方法です。

しかし、毎日続けてもなかなか頭皮マッサージの効果が実感できずにすぐにやめてしまう方がいますが頭皮マッサージは、続けることで頭皮環境の改善を目指す行為です。

続ければ続けるほど頭皮環境が良くなり、効果を実感しやすくなりますので、なるべく毎日続けましょう。